安全なドッグフードを選ぶ基本

BHA・BHTなどの添加物に気を付けよう!

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犬の本来の生態系

犬は言わずもがな人間ともっとも近しい哺乳類の動物の一種です。
古くから人間のパートナーとして活躍してきました。
その起源はオオカミの亜種であるとか、ジャッカルの亜種であるといった説がありますが、約3800万年前ほど前に誕生したと考えるのが現在は一般的です。
日本では古くはオオカミを「ヤマイヌ(山の犬)」と呼ぶのに対して「イエイヌ(家の犬)」と呼んでいたのだとか。
現在、世界中で四億匹近くの犬がいると概算されています。

そんな犬に与えるもっとも一般的な食事が人間の手によって作り出された「ドッグフード」です。
ドッグフードは飼い主にとって、非常に簡単に与えることができるということから、広く普及しています。
しかし、その実態は実はかなり粗悪なもの。
意識して品質の高いものを選ばないと、大切な家族の一員である愛犬の健康を脅かすことになりかねません。

そして、正しいドッグフード選びには犬の本来の生態系を知ることが重要だと言えるでしょう。

犬は元々は肉食性

犬は雑食と考えている人も少なくありませんが、実は犬は基本的に肉食性です。
植物などはある程度は対応して食べることができる・・・というレベルなのです。
特に穀類に関しては消化器官への負担が大きいので注意が必要です。
それにも関わらず、粗悪なドッグフードの多くは原材料に穀類をたっぷりと配合しています。
その理由は穀類は安価なので、カサ増しになる・コストを削減できるということが挙げられます。
穀類の有無に関してはパッケージの裏面などを見れば配合の有無を確認することができます。
原料表示は多いものから順番に並べることになっているので、その点をよくチェックしてみましょう。
原材料はできるだけ肉類をメインとしているものを選びましょう。

ただし、肉であれば何でも良いという訳ではありません。
例えば、牛肉や豚肉は人間にとっては、ある意味「御馳走」ですよね。
しかし、犬にとってはアレルギーのリスクの可能性が高いので注意しましょう。
犬にとって栄養価なども含め理想的なのは鶏肉だと言われています。
ササミは栄養価に偏りがあるのでオススメできませんが、その他の部位をバランス良く摂取するのが理想的です。
また、ラムやマトンなどの羊肉も有用性は高いと言われています。

いずれにしても、当たり前ですが犬の生態系は人間のそれとは全く異なります。
食べてはいけない食べ物も多いですし、栄養価のバランスをとるのは非常に難しいです。
そういった点をしっかり理解してあげたうえでドッグフード選びをすすめましょう。

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